さとのわデザイン、サイトを公開しました

さとのわデザイン、サイトを公開しました

みなさん、はじめまして。さとのわデザインです。

ずっと作りたいと思っていたウェブサイトとブログを公開することができました。中身が全然足りていない状態ですが、ひとまず、箱を用意したという訳です。ええ、どんなものであろうと、一度完成させるということが大事なのです。

さて、はじめの記事なので、初志を忘れないように、ここに書き残しておきたいと思います。

なぜ、ブログを始めようと思ったのか。

一番の目的は、学びを言語化して、自分に刻みつけること

一番の目的は、学びを言語化して、自分に刻みつけることです。これまでの経験から、学びが身に入っていくのは、ぼんやりした概念を言葉で形にできた時だと感じています。企業勤めであれば、日誌をつけたり、報告書を書いたりすることで言葉にする機会は与えられるだろうと思います。しかし、フリーランスとして働いている私の場合、学びや気づきを文章として残す義務も機会もありません。そこで、自分の学びのために、文章を書くことを習慣にしたいと考えました。

noteなどの外部サービスを使わなかったのはなぜか。

使っても良かったんですけどね。外部サービスはそれぞれ、読者を集める集客力もありますし。私が書きたいと思っているテーマは、マーケティングやプログラミング技術、デザインのこと、仕事の心構えなどになります。もし外部サービスを使うなら現時点では、マーケティングはnoteが良いと思いますし、プログラミング技術ならQiitaでしょうし、最近ではZennというエンジニアコミュニティの記事もよく話題に上がります。

あるジャンルに特化した内容であれば、それぞれのサービスを使う方が多くの読者に届けられることでしょう。しかし、ジャンルを横断するような内容になると、記事と読者に不一致は当然起こるはずです。マーケターとして考えるなら、各種サービスの特性や読者層を理解したうえで、読者に合わせた記事のカスタマイズはすべきだと思います。

もし、自分の書いた文章の中で、評判の良いものがあれば、その記事がふさわしい外部サービス用に改めて書き直して公開するという可能性は残しつつ、自サイトのブログとして書き溜めを優先していきたいと考えています。

また、このブログは集客が目的ではありません。というか、このブログのキーワードでは、私がお客様だと考えている方を集客することはできません。畑違いすぎますからね。SEOも頑張りません。読んでくれる人が一人でもいたら僥倖という気持ちでやろうと思います。

二つ目の目的は、相性を判断する材料にしてもらうこと

二つ目の目的は、お客様と私の相性を判断する材料にしてもらうことです。コンサルティングサービスをやっていると、結局のところ、相性だと思うことがあります。相手によって出来るだけ自分の在り方を変えるようにしていますが、そもそも聞く耳をもってもらえないこともあります。やりとりが成立するかどうかは、私の話し方や論理展開、言葉選び、人の属性・権威など様々な要素によって決まるものです。

外資コンサルでもないし、専門家でもないし、どこかの企業の取締役という訳でもない。何者でもない私は、ひたすら地道に、堅実に、自分の理解の過程を自分の言葉で話していくしかありません。それが、分かりやすいと感じる方もいれば、もっとテンポよく話したいという方もいらっしゃると思います。

私の時間もお客様の時間も有限で貴重なものですから、相性を先に判断できるのであれば、それに越したことはないでしょう。ブログを読んで、私と話してみたいという稀有な方がいらっしゃったらDMなどでご連絡ください。私も、楽しくお役に立てるのが一番嬉しいです。